継続購入の深層心理を解明するために必要な、
新概念「肯定度」とは
【開催日】2022 年 6 月 29 日水曜日 14:00~16:10
参加費:無料
Google マーケットインサイトチームが実施した調査によって明らかとなった、リピート購入のメカニズム。本講演では、商品選択に対する自信の強度を意味する新概念「肯定度」がLTV最大化に寄与すること、肯定度を高める情報探索などについて解説いたします。また、WEB上の消費者行動と意識調査を掛け合わせた分析によって「次回購入につながる購買のポイント」を把握する手法をヴァリューズがご紹介します。
【セミナー1】14:00~15:00
『なぜ私たちは繰り返し購入するのか?:継続購入の深層心理』 ~「肯定度」という新しい概念について解説~
【内容】
「なぜ私たちは繰り返し購入するのか?」。Google マーケットインサイトチームが実施した調査によって、リピート購入のメカニズムが明らかになりました。本調査によると、商品選択に対する自信の強度を意味する「肯定度」が、商品と生活者との長期的な関係性を理解するための手がかりとなることが判明。肯定度が高い買い物では、購入後の商品・サービスの利用体験を向上させることがわかりました。肯定度がLTV最大化に寄与すること、肯定度を高める情報探索などについて解説いたします。
■ 講演者: グーグル合同会社
コンシューマーマーケットインサイトチームリサーチマネージャー
朴 ヨンテ 様
< 朴 ヨンテ 様 プロフィール>
東京大学大学院学際情報学府修士課程修了後、ロンドンに本社を置くマーケティング・コンサルティング会社に入社、アソシエイトディレクターとして数々のグローバル企業の日本市場におけるマーケティング施策、ブランド戦略の立案のための調査分析・コンサルティング業務に従事。
2019年にグーグル合同会社に入社。生活者インサイトに関するリサーチを担当しながら、主に人々のオンライン上の情報探索行動と買物行動に関するリサーチに取り組んでいます。2021年5月から習慣的継続購入を分析するプロジェクトをリードしています。
【セミナー2】15:10~16:10
消費者WEB行動ログの観察から得られた、次回購入につながる購買のポイント
【内容】
ある商品を購入に至るまでの消費者行動を、WEB行動ログと意識調査を掛け合わせたヴァリューズの独自手法で検証しました。すると次回購入意欲の高いような購入パターンと、次回購入につながらないようなパターンで、事前の情報収集に特徴的な違いが見えてきました。本講演では、Googleとの共同調査結果の一部や、過去の弊社の調査結果を交えつつ、「購入前の情報収集の違い」について実際のユーザーの事例を交えてご紹介いたします。
■講演者:株式会社ヴァリューズ
ソリューション局データアナライズG マネジャー
竹久 真也 様
<竹久 真也 様プロフィール>
東京大学を卒業後、2014年にヴァリューズに入社。日用品メーカー、求人メディア、マンションデベロッパー、自動車メディアをはじめ、多様な業界についてのマーケティングリサーチを経験。課題の発見、調査案の策定、分析の実施から施策の改善提案まで幅広いコンサルティング業務を担いつつ、社内の技術向上の取り組みにも携わる。
【ハイブリッドセミナー開催概要】
■主催:一般社団法人日本リテンション・マーケテイング協会
■開催日:2022年6月29日水曜日
■開催時間:14:00~16:10
■場所:株式会社グーフ/goof様セミナーホール
〒141-0032 東京都品川区大崎4-1-2 ウィン第2 五反田ビル3F
■会場定員:限定15名様(無料・事前登録制)
※状況により会場参加を中止する場合もございます。
■オンライン:ZOOM配信
■参加対象:事業会社の経営企画・マーケティング・広告ご担当者様
■申込方法:当協会ホームページよりお申し込み下さい。https://j-rma.jp/
※オンライン参加者には事務局より参加URLを参加ご希望者のメールアドレスにお送りします。
■申込締切:2022年6月24日金曜日
<申し込み条件>
-JRMA会員企業様:無制限
-JRMA非会員企業様:1社1名様
※非会員様は、参加申込者が多数の場合は抽選とさせていただきます。
日本リテンション・マーケティング協会への定例会の申し込み及びお問い合わせは下記フォームからお問い合せいただくか、事務局へお電話にてお問い合せください。