■ゲスト:株式会社NTTデータ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット
シニアコンサルタント 西口 周 様

■日時:2024年4月25日 (木曜日) 16:00〜17:30
■ テーマ: 行動変容のメカニズムを考える    
■ タイトル: 予防・健康づくりにおける行動変容ナレッジをマーケティング領域に昇華する

■ 申込締切:2024年4月22日(月曜日)
■ 開催場所:
【場所1】:株式会社グーフ/goof 様 セミナーホール
〒141-0032 東京都品川区大崎 4-1-2 ウィン第 2 五反田ビ3F
会場では情報交換懇親会を開催!
■定員:先着 15 名様
※お申込み多数の場合、ご出席いただけない場合があります。ご了承ください。
※会場はソーシャルディスタンスに配慮し充分に間隔をあけての着席レイアウトとし、換気・消毒にも細心の注意を払い設営いたします。
【場所 2】:リモート ウェビナー
■定員:先着 30 名様
※会員様1社あたりの制限はありません。
※事務局より事前に参加 URL を参加ご希望者のメールアドレスにお送りします。
※お問合せ先:JRMA 事務局:support@j-rma.jp

【講演内容概略】
予防・健康づくり、医療分野では、医学的には「正しい(望ましい)行動」のはずなのに人それぞれの「正しい(望ましい)」の価値観が異なるがゆえに、その行動を促進することは容易ではありません。
これはマーケティング領域でも同様で、科学的・論理的に正しい行動であっても、生活者がその通り行動するかは別であり、「人は必ずしも合理性だけで行動を決めるわけではない」が原則です。
本講演では、そのような行動の背景にある様々な個人要因や環境要因に触れながら、施策やサービス提供者の事情から生じる押し付けのような“受動的な”行動変容ではなく、生活者の願望を行動のゴールや動機とした“能動的な”行動変容を促すメカニズムをお話しします。

【ご講演者プロファイル: 西口 周 様のご紹介】
医療系大学教員、IT企業を経て現職。精密機器メーカー等と共同で介護予防や予防医学に関する産学連携研究やRCT等の臨床研究、ヘルスケア分野の新規事業企画等の従事。多数の学術論文執筆や学会賞受賞の実績を持つ。
現職では、健康・医療・介護情報のICT基盤化に係る事業支援業務、現役世代〜高齢者まで健康無関心層の行動変容を促す新規事業企画や実証事業のマネジメント等に従事しており、健康増進に係る研究事業・サービスの事業化・行政におけるEBPMの推進等について幅広い知見を有している。
researchmap:https://researchmap.jp/nishiguchis

【会員企業の社員様はどなたでも参加可能です。】どうぞお誘いあわせの上、ご参加下さい。