日本消費者行動研究学会(JACS)発足30周年記念
一般社団法人日本リテンションマーケティング協会 2022年12月12日
一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会(JRMA/代表理事 奥谷孝司)では、この度、日本消費者行動研究学会(JACS)発足30周年を機として、リテンション・マーケティングに関わる消費者行動研究を更に発展させ、かつ、JACSとの共同関係(JRMAではJACSとの共同企画であるワークショップを、2016年度から開始し、コロナ禍での中止を挟みつつ、2022年度に第5回目を開催しました。)をさらに発展させていく一助とすべく、消費者行動研究の助成を行うことになりました。
JRMAではリテンション・マーケティングに関わる消費者行動研究に対する研究助成を通じて、リテンション・マーケティングに関わる消費者行動理論の構築、知見の普及を今後も図ることを目指します。
助成対象研究の募集要項は以下の通りです。
【募集期間】
2022年12月1日~2023年2月28日
【対象】
JACSの学術会員、学術学生会員
(共同研究の場合、研究代表者が、学術会員あるいは学術学生会員でなくてはならない)
※会員資格については、JACSホームページにてご確認ください。https://www.jacs.gr.jp/
【募集課題】
「リテンション・マーケティングに関わる消費者行動研究」
ブランド、満足、ロイヤルティ、リレーションシップ、エンゲージメントなど、継続購買に関わる消費者行動研究が研究助成の対象となりますが、テーマはそれに限定されるものではありません。企業のリテンション・マーケティング、あるいは継続購買に関わる消費者行動研究を広く募集します。なお、現在進行中の研究も応募可能です。
【研究助成額・件数】
合計30万円(最大2件程度)
JRMAのネットワークを活用し、企業からのデータ提供等をアレンジすることも可能です。希望がある会員は事前に事務局[jacs@asas-mail.jp]までお問い合わせください。
【研究期間】
1年間(2023年4月1日~2024年3月31日)
【応募方法と審査結果】
・応募者は規定の応募フォーム(JACSウェブサイトにて配布)に必要事項を記入し、メールにて事務局までお送りください。
◆【JACS】日本リテンション・マーケティング協会(JRMA)~研究助成募集について(募集〆切:2023.2.28)https://www.jacs.gr.jp/news/notice/jrma_research_grant/
・JACSが設置した審査委員会により審査し、助成対象となる研究を決定します。審査結果は、3月中旬以降に応募者に直接お知らせ致します。
【採択後の対応】
・研究助成に採択された場合、研究代表者は以下の2点について対応していただきます。
1. 研究内容や成果についてJRMA定例会合等にて報告・採択された研究の概要、研究成果、会合の様子等については、JRMAのウェブサイトにて紹介されます。
2. 研究期間終了後、2023年5月末までに、研究成果概要(2000-3000字を予定)を提出・その内容は、JACSやJRMAのウェブサイト等で紹介されます。
<参考:日本リテンション・マーケティング協会(JRMA)> https://j-rma.jp/
【一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会について】
・所在地:〒141-0032 東京都品川区大崎4-1-2 ウィン第2五反田ビル 3F
・会員企業:計25社(令和4年6月現在)
・主な活動:実務者による先進事例紹介とディスカッションを実施する定例会合
:日本消費者行動研究学会との共同研究、調査、ワークショップ
・ホームページ:http://j-rma.jp/
<理事構成>
代表 奥谷 孝司 (オイシックス・ラ・大地株式会社 執行役員 統合マーケティング本部・ 店舗外販事業部管掌店舗外販事業部 部長 COCO(Chief Omni-Channel Officer/株式会社顧客時間 共同CEO)
理事 岡本 幸憲 (株式会社グーフ 代表取締役社長)
理事 岡田 祐子 (株式会社エムズコミュニケイト 代表取締役社長)
理事 野口 健介 (株式会社ジェイツ・コンプレックス 執行役員 /キックマーケティング合同会社代表)
監事 伊藤 博永 (元㈱ADKダイアログ代表取締役社長)